経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2007年05月19日(土) あれから6年も経つのか・・・

あれから6年が経つ。まあ、もうどうでもいいこと。
でもね。人を傷つけて別れるというのは、如何なものかと。

生半可な傷ではなく、文化包丁で滅多刺しみたいなものだからね。

そして、あんな責められ方をしたら、人によっては何をするかわからないぞ。

自宅も、会社も、電話番号も、メールアドレスも、知っている相手に、
あんな物言いはしない方がいいと思う。ストーカー化したら最悪だよね。

まして、別れるつもりなら、なおさら。

僕は、そんなことはしないで、「あぁ、こういう人なんだ」と切り捨てたけど。

「1ヶ月後、連絡してこい(意訳)」なんて言われたけれど、翌朝、さよならのメールを彼女にメールした。

こちらから、アタックしておいて、振るとは思わなかったのかもしれないけれど、
そこで初めて気がついたのかもしれないね。

「私が棘だったのです」なんてメールを返信してきてるから。

まあ、お互い様です。メール以外で意思の疎通を取ることが出来なかったから。

友人としては、何とかしたかったけれど、それもこちらの勝手ですね・・・

あの時こうしていれば、ああしていればというのは、振り返り思うことで、
その時には、憎しみ、悲しみにしか、感じないこと。

あれから6年。時間薬と、おくさんが、グチャグチャに壊れた心を癒してくれた。

でも、このことがあったことで、おくさんとの結婚は、躊躇無く決断できたような気がする。
人の心に触れるということは、そういうことだ。


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