仕事というか、商売の面での営業とのやりとりで疲れた・・・。
そもそも、現場の人間は、営業とは合わないのだ・・・。

相手の立場もとてもよくわかるのだが、それに合わせていたら倒産してしまうよ。

加工していて、変形等で自信のない製品を作るのは、とても加工をする人間としては
とても不本意でなおかつ、不良品を作れば、損益になってしまう。

まして加工賃の３倍も材料が高ければ、死活問題なのだ。
樹脂や、非鉄金属は、材料単価が高いので、いつも不良には注意している。

どんな仕事でも断れない営業と、出来なければ、受注しようとしない加工屋とでは
いつもこんな軋轢が発生する・・・。

本当は、何でもやってあげたい。でも、機械設備や、道具、その他、向き不向き
などで、うまくいかないものも多い。

「何故出来ない」「そんな後ろ向きの考えでは、やっていけない」と言うけれど、
経営している人間は、マイナスを出さないようにすることが、身に染みついている。

なぜなら、失敗の責任は、自分で取るしかないからだ。あぶない橋は渡れない。

それに大きい損益ならば、倒産や、夜逃げ、保険金を当てにした自殺だって
あり得る。経営者の責任は重く、そして孤独なのだ・・・。


あぁ・・・。営業相手は、疲れるなぁ・・・。


□懸案だった、うるさい(^^;)親戚にも結婚を伝える。
　これで、結婚の連絡は終了・・・。あとは、名簿づくりだ。
　でも、とても喜んでくれた・・・。僕が背負っているものを知っているので。