経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2003年02月19日(水) 生命保険の問診

別の保険に入り直したので、当然、検査。血圧等は、正常値だった。
それなりの簡単な検査と尿検査等。その他、既往歴の確認。

身長に比べて体重が重いけれど、ぜい肉はそれほどでもないし、商売柄、筋肉質
なのでしょうとのこと。スリーサイズも測られたが、胸囲とお尻はトリプルスコアだった(^^;
う〜ん。ナイスバディ(爆)体重は、最大時より6キロ減っている・・・。

健康体割引とかで、タバコを吸っていないかの検査も受ける。
頬の内側に綿棒のデッカイのを暫く付けておいて、密栓してもっていった。
なんでも、1年くらい前までならわかるそうだ。


問診の時、おなかの傷について聞かれる。そりゃ、12針あるからな・・・。
生後40日の時の手術の痕だというと驚いていた。腸重積症・・・。
赤ちゃんの時は、脇の下から股の付け根のまで傷があったそうだ・・・。

その当時、東大付属病院で手術したのだが、日本の最先端の技術だったらしい。
今でも、医者で、縫い傷の事を聞かれて、『どこで切りました?』と聞かれて、『東大です』
と答えると、『あぁ・・・。やっぱり』というくらいだから、仕上げがすばらしいのかもしれない(笑)

今でも腸は元の場所になく、左側は空っぽ。レントゲンを撮ると空洞。叩くと音が違う(^^;
盲腸も何故かお臍のあたりにある。でも、日常生活に何ら不都合はなく、肥るくらい元気だ(^^;

ただ、女の子だったら、子供は産めなかったでしょう・・・。
といわれたらしいので、相当、難易な手術だったのは間違いない。
昭和40年より前だと死ぬ病気でもあったのだ。腸重積症は。

普段、忘れてるんだけどね・・・。

本来、死ぬ予定だったのだが、こうして生きているのも、両親のおかげ・・・。
吐き続けるσ(^^;を抱えて、病院に着いた時には、腰が抜けて車から降りられなかったそうだ。
どんな気持ちだったか・・・。父29歳、母25歳・・・。
その後5日間、15分おきに、体温等、病状をを付けた日記がその思いを今に伝える・・・。

一睡もしなかったんだそうだ・・・。二人とも・・・。



BGM: 海のYeah!! サザンオールスターズ


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