一番長い趣味・・・。もっとも最近はデジカメばかりだけれど・・・。

中学から大学まで、写真部だった（中学は剣道部兼任だが）
部長を務めていて、家業を継がなければ、写真家を目指すつもりだった。

忙しくなり、カメラにさわる機会も少なくなり・・・。
学生時代はモノクロだが、暗室に籠もり、引伸機を使って焼き付けなどしていた。

使っているカメラも１眼レフ以外に、こんなものも使っていた。
かなり扱いが難しい上に、露出計がないので、シャッターと絞りは勘。
蛇腹だし、12枚しかとれないし、ブローニーフィルムだから、
扱いが難しい。パトローネに入っていない。紙巻きなのだ。
おまけにカメラがアルミの削り出しのため、２kg近くあり、慣れないと使えない。

世界唯一のレンズ交換式２眼レフ、マミヤＣシリーズの最高峰のプロ仕様機

マミヤ　Ｃ３３０ Professional f　1969年製　そう・・・。今となっては父の形見・・・。


でも、フィルム面積が６cm×６cmなので、精緻な記録ができ、
記念写真や、女性のポートレ−トには最適。女性のポートレートは得意だった(^^;)



すっかり、忘れてしまっていた銀塩写真の世界・・・。
もう一度、腰を据えて写真を始めるかな・・・。
錆び付いた腕が戻るかわからないが、もう一度、初めから・・・。