経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2002年12月23日(月) お別れに晴れ渡る・・・。

祖母を看病する母の送り迎えをしている時には、雨だったり寒い日が多かった
のに、完璧な晴天だ・・・。斎場を使わず、自宅から出すことにしたので、
1日延びて、23日に通夜、24日に告別式になった。

都内なのだが、実家は古い家柄で、近隣に同じ名字が多く、「○○一家(いっけ)」
「○○一三家」と言った呼び方をするように田舎色が強い。

通夜というより、仮設斎場を建てるようなもので、鳶職などの手を借りないと
出来ない。喪主を務める叔父も大変だろう・・・。
ただ、僕ら、孫が男ばかり5人なので、実際の仕切は、うまくいった。

自分が歳を取ったのか、世代交代の波は確実に来ている。

花環の中に『(株)足立光機 酒井正道』の名前を見つけた時。
自分も、花環を出す年齢になったんだなと・・・。


一族の中で、独身者では最高齢になってしまった僕は風当たりが強い・・・。

こればかりは・・・。どうしようもないね・・・。『縁』だから・・・。


やはり、仕切る人が多いと、トラブルも起きる。
仕切るのはいいが、中途半端はやめて欲しい・・・。

弔問の人数も予想よりもかなり多かった。料理の不足等が、どうしても出る。
仕方ないね・・・。叔父もこういった経験はないだろうから・・・。


さて、これから、会社の請求書を書かないと・・・。

あ・・・。年賀状、全部破棄して、喪中葉書に作り替えだ・・・。
間に合うのか?


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