サークル内で結婚したのは、今まで３組いるのだが、みなさん、
秘密にするのがお上手で、発表が有るまでわからなかった。

あの人と私は、問題に関わって、いろいろ、世話を焼いているうちにいつの間に
かというパターンだったから、当人たちより、周りの方が、先に気がついていた
ようだ。というか、お互い、土壇場まで、相手の気持ちはわからなかったのだけれど。

全然、そんな意識を持たないで、仲間づきあいしていた。

周りのせいにする気は毛頭無いのだけれど、現実問題、バレてしまうと、いろいろ、
参加しづらくなったり、波風が立ったりと、もめることも多くなり、結局は壊れてしまった。

主宰者という立場に無ければ、そのままサークルに留まらず、二人して飛び出して
しまえば良かったかもしれない。

サークルでのことも、あの人とは意見が合った。デートに行っても、「みんなで
ここに来たら楽しいね」とか、２人でオフしていたようなもの。

あの人と僕は、あまりにも不器用で、うまくコミュニケーションできなかった。
もっと、言い合えれば良かったな・・・。
トラブルからスタートしたせいもあってか、あまりにも気を遣いすぎて、
恋愛の進むスピードが遅かったのも事実だろう。

前の日記にも書いたのだけれど、

主宰者として、接している自分と、
一人の男性として接している自分と、
仲間として接している自分が、葛藤しあってしまった。

すべてを捨てて走れば良かったかな・・・。

でも、「秘密にしていたって」きっと、バレバレだよね・・・。僕らじゃ・・・。(^^;)