しばらく前、運転していたら、ラジオから流れてきて、それ以来、耳に残ってる。

たとえ君が目の前にひざまづいて全てを　忘れて欲しいと　涙流しても
僕は君のところに　二度とは帰らない　あれが愛の日々なら　もういらない

愛に縛られて動けなくなる 何気ない言葉は傷つけてゆく
愛のない毎日は　自由な毎日　誰も僕を責めたり　出来はしないさ

確か、1975年のオフコースの曲。
σ(^^;が小学生の時ですね・・・。そのときは、この歌の主人公は、ずいぶん
冷たい人なんだなと思った・・・。

ただ、これが本心ならば、「眠れぬ夜」になどならないはず。
過去の人のことなど、忘れて、高いびきだろう・・・。

２コーラス目がきっと、葛藤する、「眠れぬ夜」を過ごす、主人公の姿・・・。

それでも今君が　あの扉を開けて　入って来たら僕には分からない
君の横を通り抜け飛び出してゆけるか　暗い暗い暗い　闇の中へ

曲的には、何とも軟弱で、「強がり」にも、「弱さ」とも感じる。
大人になって、曲と同じ状況に置かれた自分には、痛いほど主人公の
葛藤はよくわかる・・・。

σ(^^;は、様々な時の自分の状況を、歌詞に投影することが多い・・・。
最近は、この曲なのかな・・・。

あとは、Yumingの君なき世界やHello, my friend　

プリンセス・プリンセスのＭなんかに自分を投影していたような気がする・・・。