経る時・・・
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日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて
日目です。
友達に分け隔てはないのだけれど・・・。
亡父が癌とわかった頃・・・。サークルのイベントに行った。 顔に出ていたのだろう・・・。「どうしたの?」と何人かに尋ねられた。
その晩・・・。3人の女性から、メールが来た。心配してくれたのだろう。
「アドバイスなどは、できませんけれど、お話は聞いてあげられますから・・・。」
こんな文面だったと思う。前日にも、三十年来の親友に同じ事を言われた。 正直、涙か出た。たった一言で救われる時もある・・・。
一人の方は、やはりお父さんを亡くされていて、「最後は家族ですよ」と アドバイスを頂いた。心底、支えになったし有り難かった。
今回の事も、何人かの友人に、悩みを聞いてもらった。 そうでなければ、一人では支えきれなかったろう・・・。いろいろな事が有りすぎて。 聞く方としては、疎ましい時もあったろう・・・。
でも、僕は、そういうときに支えてくれる友人を「心友」だと思っている。
でも、トラブルがあっても、見て見ぬ振りをする人もいる。 関わるのは、面倒なのかもしれない。
でも、いろいろなトラブルに関われば、火中の栗を拾うことになるとわかって いても看過することは出来なかったのだ。
友人には精一杯、尽くしたいと思う。「心友」として・・・。
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