経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2002年03月09日(土) 泥海の中から・・・。

Sさんに電話したら、留守電で出ない。
夜になってメールが来た。どうやら、爆睡していたようだ(^^;



一年前の今日。サークルの千葉でのお泊まりオフだった。
Sさんが「エヴァンゲリオン」を見たことがないと飲み会の時にうっかり
言ったので、では、補完しましょうと「さい補完オフ」と称しておこなったもの。

まさか、激動の1年の端緒になるとは思いもせずに・・・。

なんだか、すごく遠い昔のような気がする。

たった1年で、こんなに二人を取り巻く環境が激変するのか?

二人とも、つき合うなんて思ってもみなかった。

友人と思ってきた人を、3人も切り捨てることになるとは、思いもしなかった。

Sさんと、○氏とのトラブルは、相談を受けたにせよ、当事者に任すことも可能
だったはず。話を聞くだけでも良かったはず。主宰者としては、中立を保つつも
りだったし・・・。

端から見れば、「恋敵を主宰者の権力で追い落とした奴」とか言ってる人もい
るらしいがそれでも結構。

大切な女性すら、護れないなら、主宰者などやっている資格などない。

サークルに火の粉が降りかかるならば、振り払うまで。

ただ、今回、少し躊躇してしまって、冷徹になれなかったのも原因だろう。
すべての人が善人ではない。親切なふりをして、反応をおもしろがったりする奴
もいる。

サークルを引き継いだのも、何かの縁だが、潮時かもしれない。

いろいろ、会社の問題とかで、破産管財人や弁護士、国税局の徴収官ともやり
あったが、ここまで、苦しんだことはなかった。人間関係の問題の方が辛い・・・。

でも、サークルの主宰を引き受けていなければ、さいさんと関わることはなかっ
たろう。

Sさんは、「サークルのトラブルや会社のことで大変なのに、これ以上負担
を増やしてはいけないと思いながらも、さかいさんに託した。さかいさんなら、
なんとか解決してくれると思って。」と言っていたから、僕なら、解決してくれ
るだろうと藁にもすがる思いだったんだろうな。

一人の女性を護れただけでも、大きな収穫。僕にとっては、大切な1年だった。
決して、サークルの主宰を引く受けたことは、マイナスではない。


Sさんとの関わりの始まりは、最悪のスタートだが、これからだ。すべては・・・。


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