経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2001年11月23日(金) She's So Delicate



彼女の傷ついた心、自力で、決着を付けようとする気持ちを抑えようと、
連夜のチャットが続く。二人とも、意識朦朧で、朝までやってることも。
彼女は、どうしても、「自分でケリを付ける」といって聞かなかった。
相変わらず、○氏からのメールはなく、4月末頃になると、○氏のことなど、
どうでもよくなってきたみたいだった。それどころか、ゴールデンウィーク
には、自ら企画して、3日連続のオフ会をやってくれた。

ただ、うれしかった。(^^)

しかし、よほど心配していたのか、私の行動に出ていたようです(苦笑)
ちょっと、離れると、目で追っていたらしく、まるで、「迷子になって、
お母さんをさがす子供のようだ」と、後で言われました。

ひとときの安息だった。事態は深刻なことに・・・。

5/13 早朝・・・。というか、明け方。Sさん、Bさん、私でチャットをやって
いた。Bさんの何気ない一言で、Sさんの心は振り出しに戻ってしまった。
本当にちょっとした言葉の端に反応したんだと思う。
ショックで、チャットに書き置きを残し、出ていってしまった。

○氏がBさんに相談したいことがある、会ってほしいと言ってきた。Sさんは、会う
前に、ケリを付けようと思ったらしい。電話番号を教えてと私にメール。教える
わけない。嘘ついて、とぼけた。Bさんに、電話してもらったり、夜中、メールした
けど、後の祭り、振り出しに・・・。

翌5/14夕、 都内にAさん・Bさん・私が集まる。Sさんには。きてくれるように、
何度も頼んでみた。来なかった・・・。すべてが、終わったと思った。
それから一週間、食事も喉を通らなかった。(こんなことって有るんだ)

5/19(土)
 床屋に行っているとき、Bさんから、呼び出される。○氏が会いたいと
いう。大急ぎで、都内に向かう。坊主刈りの憔悴しきった○氏がいた。

彼の言い分は、「3月の件は、親友がガンで死んで、1周忌で、つらくて、
荒れていてSさんにも、ひどいことをいったかもしれない」とのことだった。
言い訳だとおもうが。私だって、ガンで父親亡くしてきつかったけど、そんな
こと無かったぞ。
反省しているように見えたので、責めないでSさんのことは忘れろと言った。
彼、バイクで来ていたので、帰りに事故でも起こされても困るし。
が、甘かったかな・・・。1対3だから、おとなしくしていたのか・・・。

5/20(日)
木曜日の時点で、Sさんに、

「日曜日、少しだけでも、お会いできませんか・・・。」

 とだけ書いた、メールを送る。賭けだった。5分で返信あり
(後でわかったのだが、5/19、Fとの会談があるのを知って、沖縄に逃亡して
いたらしい^^; 日曜日、σ(^^;が喚んだので、無理して帰ってきた。)

お茶の水駅で、待ち合わせ。このとき、なんだか、腰回りにもやもやしたものを
感じる。なんで?と、不思議に思った。(たぶん、男としての本能が、Sさん
を、何とか、引き留めたくて反応したんでしょう^^; 欲求不満じゃ無いよ^^;)

その後、銀座で食事をする。6時間くらい歩いたかな。銀座2周^^; 暑い中、
ブラブラと。何を話すでもなく。その後、Sさんの近くのPCショップに用事
があると言って、送る。(でも、嘘^^;)1回しか、送ってないのに、自宅まで、
すんなりついたので、驚いていた(忘れるわけないもん^^;)
帰り際、「5/26のY8さんの誕生日オフ、来てくれるよね?」と聞く。「OK」
との返事。

5/26は来たけど、その後、彼女のPCの具合が悪くなったり、長期の旅行に
行っていたらしく、音信不通。

Bさん・私で、チャットをするが、疑心暗鬼になったり、彼女のことを、悪く思っ
たり、気持ちがグラグラ揺れている。

AB夫妻は、5/19の時点で私の気持ちに気がついていた。つらくて、ほとばし
る感情を止められなかった。泣き言・苦しみ、相談に乗ってくれた。でも、こ
れも、失敗。最後まで、禍根を残した。

Sさんからのメールが途絶えた。辛かった。返事は返ってこない。
もう、終わったと思った。(パラオにダイビングに行っていた。いるわけ
ないね^^;)

帰ってきた。メールも来た。PCが不調だと言うので、アドバイスをする。
たわいのない話題のメールも、無理にしていた。
(メールは多かった。半年で300通近く。多いね)


6/9 ○氏が、個人的に会ってほしいという。
行きつけの、喫茶店で会う。態度がでかい。ライバルだからか?
「Sさんのことは、さかいに、盗られた方がすっきりする」とか、言いたい
放題。「心からの反省と、Sさんへの謝罪」が有れば、サークルでも、彼の
存在を認めるつもりでいた。Sさんへの行動を控えるよう、釘をさして別れる。

会社の名刺を渡して有るし、携帯の番号も知っているらしい。
このとき、「Sさんと二人で出かけた時がある」と初めて聞く。
Sさんは、私には、言っていなかった。「強引で断れなくて、映画を見た」と
後で聞いた。私に「軽率だ」と言われると思ったのかもしれない。

一応、Sさんに○氏の件、終息に向かっていると伝える。
返事は、納得してないとのこと。う〜ん^^; 頑固者(苦笑)

このまま、7月まで、だらだらと、時は流れ・・・。

【あとがき】ふー。疲れた(^^; 文字にすると結構難しい。
      こんな長文、生まれてから書いたこと無い(^^;
      タイトルは途中変更(^^;


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