冬の休みに手に取った本2冊
「氷壁」井上靖 「凍」沢木耕太郎
どちらも一気に読んだ。 どちらも山に関わる話。
私のお気に入りは「凍」です。とてもとても読み込んでしまったし、 読み進むにつれて、もっと読みたいけど、終わりに近づくのがもったいなくて。
いろんな山の情景、気持ちの流れ、道具や手段のこと。 すべてが面白かった。
山の下山時、目が見えなくなってるのに 〜雪の音は聞こえなかった〜〜 というフレーズがあって、私は雪の降る音まで この人は聞こえるんだ・・と思ったのだが、 次の日ちょうど冷え込んだ夜吹雪の中で、 リフトに乗って、気がついた。
カッパにあたる雪の音。 パラパラと音をたてながら積もっていく。
さらさらの粉雪ではなく、 ひとつずつが硬い雪。
そっか〜、雪が雪に落ちてくる音ではなく 雪がテントや自分の荷物に落ちる事で、音があるんだ。って。
深々と雪が降る中、暖房を少し切って、窓際に座って読んで下さい。
今日から本格的に仕事開始。 昨日の晩までちょっと憂鬱だったけど、 いざ始まってみるとやっぱ楽しいなぁ。
もっともっと努力しないと。 もっともっと深みのある大人に。
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