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| 2011年07月13日(水) ■ |
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| 金魚屋古書店 第12集 |
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芳崎せいむさんの漫画作品
『金魚屋古書店』第12集（小学館ＩＫＫＩコミックス）が
６月30日に発売されました。
この本に収録されている第81話
「冒険の書」の物語とレビューの中で
私の漫画を取り上げてくださいました。
ありがとうございます！
ＴＬ（ティーンズラブ）というと
エロくて浅くて中身がないというような
マイナスイメージも、かなりあると思うのですが
『金魚屋』の登場人物、藤田和郎さんは
「ＴＬは恋する女の子たちにとって、冒険への羅針盤と宝の地図」と
好意的に、さわやかに語ってくださっています。（感激！）
それから、義理の妹ネタは理屈抜きで萌えます♪
この話だけでなくまるごと一冊（いや、シリーズ全部ね）
読み応えがありますよ！
「あああ、漫画よみてぇえ！大宮公園行きてえ！」と
もだえることになります。はみだしっ子…！
第81話は、今年2月発売の小学館『ＩＫＫＩ』４月号に
掲載されました。
その執筆に先立って、ご連絡をいただき
１月に作者の芳崎せいむさんとお話することができました。
やさしくて柔らかくて聡明な、とてもすてきな方でした。
作品を取り上げてくださったことももちろんですが、
私にとってはこの出会いこそが、貴重な財産となっています。
芳崎さん、本当にありがとうございました。
★7/19訂正いたします。
「冒険への羅針盤」とさわやかに語った人物を
斯波さんと誤って書いてしまっていたのですが
メガネの好青年、藤田和郎さんでした。
大変失礼いたしました！
この回には、斯波さんの印象に残る名言もあったので
（斯波さんにとって漫画は２種類。
ようやく読むことができた漫画と、
まだこれから読むことができる漫画。）
ごっちゃになってしまいました。ごめんなさい！
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