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2011年05月27日(金)
被災地からの食糧支援

タイトルはタイプミスではございません。
岩手県大槌町にお住まいの、知人のおばちゃんが
食料を送ってくださったのです。
お赤飯やお煮しめ、鮭にイクラにしどけ…大量です。
当分、支度せずに美味しいごはんが食べられます。
おばちゃんありがと〜!

ご存知の通り、大槌町の海辺はほぼ壊滅、
津波は川を遡って大変な被害をもたらしましたが、
おばちゃんの家はギリギリ到達を免れました。
それは大変幸運なことでしたが、親しい人や親戚を亡くし、
生々しい災害の跡地で暮らしていく彼らは、
やはり被災者であることに変わりありません。
(どちらがよりひどい、マシだなどと比べることに意味はありません)
すぐ隣に避難所ができて、避難者の人たちに
申し訳なくて洗濯物が干せない、という話を聞きました。
ごく小さいように思われることでも、その痛みは確かなもので、
忘れてはいけないのだと思います。