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| 2011年05月12日(木) ■ |
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| I’mふきんしん |
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少し前、テレビで 「子どもたちが津波ごっこなどと言って 遊んでいても、止めたり注意するべきではない」と 教育関係者がコメントしていました。 「大人たちは不謹慎だと思ってしまうような事柄も 子どもたちの世界では、そうではないから…」
ちょっと反省しました。 子どもじゃないので、ふるまいに気をつけたほうがいいネ。 うちの中でやっちゃうことを、外では言わないようにしないとネ。
【1】口笛を吹くとついサザンの「TSUNAMI」になってしまう。
【2】「震度 16 !!!!!? 日本中いたるところで!」と 気象情報を見ながら叫んでしまう。
【3】自室で地震がくると、 「じ・し・ん〜〜〜〜♪じしん!じしん♪」と 軽やかにうたいながらいそいそとTVをつける。
怒られちゃうかもしれませんが、 わたしは、 地 震 が す き なんですよ! 被害さえなければね。
もちろん家族も注意しません。 母親も地震が好きだからです。 台風も竜巻も雷も噴火も。ええ。 好きなものはしょうがないよ。
被害状況はTVでしか見ていなかったので、 ずっとどこか実感が伴わなかったんですが。 4月末に用事があって、千葉の稲毛の方に行ったとき、 恐ろしい現実の一片を、初めて目の当たりにしました。 傾いた電柱や街灯、盛り上がり断層のできた、砂まみれの歩道。
松戸市でも液状化現象があったようです。 海も川も離れた土地で、まさかという感じですが、 広報に写真が載っていて、初めて知りました。 遠くの他人事じゃなかったんだよな、とあらためて思いました。
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