
|
 |
| 2011年01月25日(火) ■ |
 |
| おぼえがき3 前向きに行こう |
 |
ネームのダメだしを頂くと、 「以前は自分で、ある程度気をつけてたのに〜!!」 という点がいくつも出てきてしまう。 前から上手い訳じゃないけれど、さらに後退したの……? がむしゃらさや集中力が欠けてるのかも知れない。 まとまった時間を確保するようにしよう!
大手が厳しいのは当然だけど、 編集さんと話していると、どうも自分がちゃんと デビューできたレベルの作家だとは思えない。 「とりあえずエロいし。デジタルが、なぜかそこそこ売れるし」という くらいの理由で見捨てられずに済んでるのかも、とさえ 思ってしまう。 仮にそうだとしても、がっくりしたり不安になったり するこたねえな。だって、ラッキーだもん。
まあ、実際には編集さんも色々考えてるんだろう。 どういう作品を書かせたいのか、意見が合わなかったり お互い理解できなかったりする時もあるのは、当然だ。別の人間なんだから。
あと、編集さんの口調の感じから「こいつ変」「非常識」「キライ」「作家じゃなければ付き合いたくない」と思われてるんじゃないか、と ビクビクしてしまうことも、本っっ当に、よくある。 なんて自分は精神的に弱いんだ…
でもたぶん、編集さんは、そこまで強い感情を持つヒマはないだろう。 もっともっとドライで無関心だろう。忙しいんだもん。 だから、人間として良く思われたいとか嫌われたくないとか そんな考えは捨てよう。
もし嫌われたって、作品の出来とは無関係。 落ち込んでもプラスにはならない。 「編集に嫌われたら作品を見てもらえない」「掲載されにくくなる」 といった要素は、完全にないとは言えないだろうが、 そんなん気にするヒマがあったら作品に手を入れるべきだ。
「ちくしょう今に見てろ」などとやけくそにも思わないようにしよう。 「悔しさをバネに」なんて言ってたら、おそろしく疲れてしまう。
別に編集さんにひどい事を言われたわけでもないし 本気で「嫌われてる!」とか思ってませんよ。 ただ、受け取る私の気分しだいで落ちちゃわないように。 そのための覚書です。
|
|