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| 2009年11月09日(月) ■ |
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| きちょうめ ん |
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今年は雑誌のBRUTUSをよく買っています。店頭で、特集が面白そうだなあと思って買うのですが、3号続けて買ってしまった時は「年間購読した方が良いだろうか」と真剣に悩んだりもしました。 まあ少し間をおいて、先日外出先で買った号の特集は「真似のできない仕事術」。その中に、デザイナー・佐藤可士和のオフィスが紹介されていて、「面接では『几帳面ですか?』と尋ねて『No』と答える人は採用しない」というようなことが書かれてました。几帳面が少々堅苦しいマイナスイメージかと迷っても、自分はそうだと思える人でないとダメだと。まず机の上をもくもくと片付けられないとダメだと。
そうすると私は間違いなく不採用ですね。150%不採用です。まあいいよ。あんなところで働きたくないもんな。オフィスの様子は他の本でも見たけど、机と椅子だけの無機質な空間で、資料はオープン棚に同じボックスをずらりと並べてて、どこに何があるのか、すごい見づらいし。はっきり言って気持ち悪い。個人のおうちだったら、「そういう趣味なのか、おもしろーい」と思えるけど、あれが仕事場で、最先端のクリエイティブな場所だとか言われると、すごいムカつく!のは、「どうせダメ人間だよ」というひがみなのでしょうか? それはともかく、このままではやっぱり仕事しづらいから、机の上は片付けなくちゃー。
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