愛犬日記 PAST INDEX FUTURE

2001年01月27日(土) とうとう・・・。°°(≧□≦)°°。続編。
朝起きたら、ジュピの手術の日になっていた。・・・あたりまえか。

ご飯を食べさせる事が出来ないので、散歩の時間を大幅にずらし、
10時から11時まで。もしかしたらしばらくお散歩できないのかも知れない
などと思いながら、公園へいつものコース。
11時過ぎに病院へ出発、12時少し前に着いた。

よろしくお願いしますと先生に頭を下げ、ジュピのリードを渡した。
ジュピはいつもと変わらず、少し控えめに尻尾をフリフリ・・・。
奥のほうへ連れていかれる時に少し悲しそうな顔をしてたけど、鳴かなかった。
先生に、執刀自体は10分ぐらいで終わる簡単なものだと言う事、帰りは
4時過ぎに迎えに来るようにと説明を受けただけだった。

・・・・それだけ?・・・・んーーそうだよな、たかが去勢手術。・・・たかが?
・・・ よろしくお願いしますとまた頭を下げて後ろ髪を引かれる思いで病院を後にした。

帰りの車の中で、なぜか泣けた。
なんでかわからんけど。
タマタマが無くなるからなのか、ジュピに痛い思いをさせてしまうからなのか、
知らないところに1人で置いていく事を不憫に思ったのか。
車の中の空っぽのバリの、閉め忘れた戸が車の動きに合わせてガチャガチャと
音を立てていて、悲しさが倍増した。
でも何で悲しかったのかな。わからない。

・・・・4時間後、迎えに行く。
元気だろうか、麻酔は覚めただろうか。無事に終わっただろうか。

たかが、去勢手術、大丈夫だよ、と自分に言い聞かせ、ご対面。

「ジュピぃぃーっ!♪」・・・はしゃぐももちに対して、ジュピター反応が薄い。
もっと激烈に喜んで飛びついてくると思ったのに、尻尾を2、3度振ったら
座り込んでしまった。・・・・ハテ?・・・どうした?・・・ジュピ?

先生が、まだ麻酔が少し残っているのかも知れないと言っていた。
あ、そーか、そーか♪麻酔ね、麻酔。

ご飯やお散歩の注意事項を聞いて、帰路に着いた。途中、車酔いは克服したと
思ったのに、ジュピが吐いた。吐くものは何も無い・・・・麻酔のせいだね。
家に着いても元気が全然無い。
家に入ると1人でまっすぐソファーに登って寝てしまった。

「ご飯食べるかい?」と言っても反応が無い。 「ジュピ?」と呼んでも無い。
先生はいいよと言ったけど、今日はお散歩もご飯もいらないみたいだ。
特別に、鶏肉を茹でて少しあげてみたら、それは食べたので、良かった。
明日は元気になってるかな。


My追加
エンピツユニオン