| 2005年04月17日(日) |
初めての手紙 〜「 あたし 」の存在。〜 |
この前、なおきに写真と一緒に手紙を送った。
そしたら、こっちへ帰ってくるとき、私への手紙を書いてきてくれたの。
人に手紙を書くのなんて初めてだよ。って
そう言いながら はずかしそうに笑う。
あたしのために用意してくれた ピンク色の便箋と封筒。
なおきの字で「 えりへ 」って。
あたしが『 読んで?』ってお願いしたら
最初は嫌がってたけど、読んでくれた。
なおきの気持ちが いっぱい いっぱいつまってて
あたしのココロは なおきの愛でいっぱいになった。
メールとは また違う 気持ちの伝え方。
なおきの字で綴られている あたしへの手紙。
「 えりの愛情がオレを動かしてるんだよ。
えりがいてくれてよかった。
心からそう思える。
自分のためにがんばるのは あたりまえだけど
えりのためにもがんばるよ。
えりがいるからがんばれる。
えりのためにがんばれる。
どんなことがあっても
えりさえいれば乗り越えられる。そう思うよ。」
すごく嬉しかった。
あたし、いてよかった。って そう思えた。
あたしを産んでくれたお母さん 育ててくれた両親
愛してくれた周りの人たち みんなに感謝しなきゃ。
いまのあたしの存在に関係している人たちみんなに
ありがとう って そう思ってしまうほどに。
自分の存在を認めてくれる人がいるって素敵ね。
「 えりがいてくれてよかった 」そう思ってくれる人がいるだけで
あぁ、あたし いてよかった。 って自分でも思うことができる。
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