ココロの記録。

2005年01月29日(土) 元カノ。

なおきに、新しくできたメロンパン屋さんに連れていってもらう。

けっこーな行列で。

2人で並んでいたんだけど。

入ってきたクルマを見て

『 あ。元カノ。』って なおき。

目線の先には ライフ。

運転する 大人の女性。

助手席で眠る子供。

後部座席に座る おばあさん。





私の前に付き合ってた人。

26とか27とかそれくらいって言ってたかな。

年上で、バツイチの人。

何度も話は聞いていたけれど、会うのは初めてだった。

なおきの存在に気付いたその人は

駐車場を出ていってしまった。

私がいたから余計に気まずかったんだろうなぁ。

私は チラっと見ることしかできなかった。

その時は全然気にならなかったんだけれど

夜 ウチに帰ってから

なおきは あたしを好きになる前

あの人のことが本当に好きだったんだなぁ って。

そうやって考えてたら

なおきが私のことを好き って思う気持ちも

いつか「 過去形 」になっちゃうのかな とか。

今日、メロンパン屋さんで会ったのをきっかけに

またあの人がなおきのことを好きになったらどうしよう とか。

きっとなおきは優しいから

あの人のことをキョヒれないんじゃないかな とか。

いろんなことがアタマん中をめぐって。

すごく 不安な気持ちになる。

「 どこにも行かないで。あたしだけのなおきでいて?」

素直な気持ちをメールする。

『 なんでそんなこと聞くの?』

「 誰にも渡したくないから。」

『 そっか。聞かなくてもわかるだろ?』

「 だいじょぶ。ちょっと不安になっただけよ。もうだいじょうぶ。」

そしたら すぐになおきから電話がかかってくる。

不安な気持ちにしてゴメンね。 って。

なおきは全然悪くないのに。

私が勝手に想像して。勝手に不安になって。 凹んで。





なおきの声は優しい。

あたしの耳に心地よく響く。

なおきの声を聞いているだけで

あたしは安心することができる。

ありがとう。




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なおきがいれば あたしは だいじょうぶ。


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