ココロの記録。

2004年03月13日(土) アナタの家で「 おかえり 」を言う。

お昼ごろにウチを出て まず千葉駅へ向った。

友達とゴハンを食べて、途中から友達の家へ。

レポートを一緒にやってたんだけど、

18時ごろ近くのスーパーへ夕飯の買い物に行く。

今日のゴハンはハンバーグ。

最近一人暮しを始めたその友達は

私がゴハンを作ってあげる と言うと すごく喜んでくれた。

テレビをみながらゴハンを食べて

9時ごろの電車に乗ってアナタの家へ向う。





アナタの家に着いたのは23:15ごろだった。

ポストに入っていた鍵をとりだして 部屋に入る。

もちろんアナタはいなくって。

電気も消えていて まっくらな部屋。

靴をぬいで明かりをつけると

布団はひきっぱなし 服は散乱し、雑誌もそこらじゅうに…。

見えてる床がないくらいなアナタの部屋。

そして、タバコのにおい。

アナタがいなくても アナタがここで暮らしてるんだなぁ

っていう そういうアナタの存在感が感じられた気がする。





部屋をキレイに掃除してあげるような彼女じゃない私は

とりあえず 荷物を置いてフトンの上に座り込む。

月曜日までに終わらせなきゃいけないレポートがあって

さっきまで友達んちでやってたのの続きを

テーブルの上を少し片付けて 早速始めることにした。

始めたと思ったら、ケータイが鳴る。

しかも アナタ色。 メールでした。

23:23 『 今から帰ります。寝ずに待ってて。』

けっこー早くに終わるんだなぁ?なんて思いながら

ひたすらレポートを進める。

そしたら、今度は23:56 電話です。

『 もしもし。いま駅着いたから。

これから家向うから、あと10分くらいかな?』

「 りょーかい。気をつけて帰ってきてねぇ。」

迎えに行こうかとも思ったけど

さっき友達んちから駅に向ってる途中

一人で歩いててヘンなおじさんに声かけられたので

0時過ぎてまた一人で歩くのコワかったりして

家でおとなしく待ってることにする。





0時20分くらいだったかなぁ?

ドンドン! ってドアを叩く音がして

確かめもせずに鍵をあけた私は

いま考えると チョット危険なのかもしれない。。。

まぁ、絶対にアナタなんだけれど。





「 おかえりぃ〜」

『 ただいまー。』





これって初めてな経験。

いつも アナタが家にいて、私が会いに行くから。

私が家にいて、アナタが帰ってくる。



おかえり。 おつかれさま。






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それがすごく ウレシかった。


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