ココロの記録。

2004年01月06日(火) 1日中。

6日 AM1;02やっぱりアナタが気になってメールを送る。

「 寝てたらゴメン。元気ないの? 大丈夫?」

アナタからはすぐに返信がきた。


『 元気無いの。 大丈夫。』


「 ぅん…。心配になっちゃったの。

大丈夫ならいいんだ。 ムリしないでね?」


『 今日は1日寝てた。

頭痛い。 寝過ぎか? 何を心配してたの?』


「元気ない気がして、心配だったの。

だけど、アナタに「大丈夫?」ってメール送ったら

大丈夫じゃないのは自分だったことに気づいたの。

アナタを心配してたのはホンとだけど、

理由をみつけてメールがしたかったの。」


『 ん。 俺は大丈夫。エリは寂しいの?』


サミシイ。だけど、へーきだよ。

そう送ろうとした。

でも、ヤメた。

強がるのはヤメにする。

サミシイ時は、素直になればいいんだ。

だから、素直に 「サミシイ。」 ってメールを送った。





もう部屋の電気は消えていて。

私は一人 ベッドの中にいた。

ケータイを握り締めて。

ケータイがアナタ色に光るのを待って

ずっと 真っ暗闇の中で ケータイを握り締めてたんだ。





だけど、アナタから返事はこない。





朝、ケータイの震える音で目がさめた。

まっさきに ケータイを見たけど アナタ色じゃなかった。

そのメールを読み終わった後、未読メールが1通あることに気づく。

それは、AM2:17 に届いた アナタからのメール。

止まっていて、いま一緒に届いたのか。

私か気づかないで寝てたのかはわからないけど。

読んだのは もうお昼だった。


『 寝たかい? サミシイのか。

なんだか昨日から(昨日かよ)俺もエリに会いたいよ。

今日帰り着いたらメールするから。』


アナタの気持ちが うれしかった。

すぐに、返信する。


「 おはよう。いま起きた。気をつけて帰ってきてね。」


『 おはよう。いま荷物まとめてる。』

それからも、1日中 アナタとメールをした。

夕方、アナタが福岡空港に着いたとき

羽田空港に着いたとき

ウチに帰ってきたとき

アナタはメールをくれました。

こんなにたくさんのメールをしたのを ホントに久しぶり。

たぶん、アナタが関東に来てからはナイ気がする。

1年以上ぶりだね きっと。




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普通のカップルだったら、なんてことのない数かもしれないけど

わたしにとっては すごく大きな数だった。



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