hikaru日記

2002年08月06日(火) 原爆

 いや〜今日の関東地方は今年最高気温だったそうで・・・
敢えて、「暑い」という単語は書くと余計暑く感じるのでなるべく避けてきたんですが今日はハッキリ言わせてもらいます
あづ〜い!!

 さて、今日8月6日は原爆が広島に落とされて日です
何か文章にして書くと今日落とされたみたいですけど…
あれから(とは言っても私はもちろん生まれていませんけど)57年経ったんですね
後にも先にも核爆弾が投下された国は日本だけなんですよね
ってことは日本に落ち度があったのでしょうか?
確かにそれは否めない事実でしょう
しかし、それは日本に限ったことでしょうか?
広島の記念碑には「同じ過ちは繰り返しません」みたいなことが書いてあったと思います
これは「誰が」、「誰に」向けたメッセージでしょうか?
一般的に考えれば「日本国民が」、「被爆者(原爆によって命を落とした方)に」対してだとは思います
しかし、落とした側にも問題はなかったのでしょうか?
「アメリカと言う国家」が、「全世界、全人類に」対して、とも言えるのではないでしょうか?
落とされた国が日本だけなら、落とした国もアメリカだけなのですから
そもそも他国から見たらどう写るのでしょう?
日本の惨めさでしょうか?
アメリカの凶悪さでしょうか?
そのどちらも意味のあることとは思えません
ようはそれを事実として受け止めどう考えるか
自国で起こったことしたらどう対処し「同じ過ちは繰り返しません」と言う言葉をどう受け止めるか
もちろん先進国だけに言えることだけでなく途上国にも言えることです

少しだけいじめの問題にも似ていると思うのは私だけでしょうか?


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