超雑務係まんの日記
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「泣いていい?」 確認してからガバッっと顔をうずめる。 いつも相手の服を湿っぽくしちゃってた。 けど、もうかなり前の話。
そんなセンチを確認する人が今はいないよ。 だから我慢してるワケじゃないけれど、 突然ボロッとこぼれ落ちてくる、ビックリな時がある。
「オイ。。。なんか涙出てるぞ?」 と指摘される事、けっこうあったりする。
初めて見た人は、けっこうヤバく感じるようで、 (そりゃ、そうだ) でも何回も見てる人は「また始まった」と思うらしい。 お酒を飲んでる時はとくにだ。
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話し変わって、 言葉の発し方とか、しぐさとか、反応の仕方とか、 そこまで何も似なくていいのに、 すべてが重なってくるんだよ。。。
だから、いつかまた。 いなくなってしまうんじゃないかって。 その恐怖だけが独りになると、頭にグルグルと。
ただ一つだけ違和があるとすれば、 君は現在、幸せな家庭を築いていて、 僕は僕でマトモな生活を送っている、 というコト。
つまりは、このままでも何ら問題がないというセーフティな関係、 だ。
このままが本当に「まま」だと実感した時に、 きっとエンディングなのだろう、って。
永遠のエピローグこそ残酷な物語のはじまりだよね。 その場合は終止符を打とうと決めているケド。
が、偽りのピリオドかもなの? (いったい、どっちよ?)
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