声の音

2003年09月22日(月) 阿修羅城の瞳

HGさんに誘われて急遽?
松竹座で公演中の「阿修羅城の瞳」を見に行きました。
劇団☆新感線の、と言っても良いんでしょうか?

新感線自体見に行くのが初めてで
興味はあったもののなかなか行く機会がなく
今回の「阿修羅城の瞳」も興味があったものの
チケットが買えずに(流したとも言う)
諦めていたので、とても嬉しかったです〜♪

感想は…「度肝抜かれた」(笑)
オープニング、いえ開演の合図からして
びっくりしました(笑)ロック。
話の筋は、江戸を守る陰陽師(と言って良いのか?)と
この世を滅ぼそうとしている鬼たちとの戦い。
主人公・病葉出門(やまいばいずも)と
鬼の王阿修羅との恋物語…になるのでしょうね?
(どこまでも不安げな私)

筋的にも面白かったし
途中のアドリブも楽しいし、
なんだかすごく笑ってました(笑)
周りにお年寄りのおば様たちが多くて
ロックが流れると楽しいのか人事ながらどきどきしてましたが
楽しんでらしたみたいです。
音が大きかったみたいですが。

最後のシーン、ネタばれ?になるかもしれませんが
桜のセットがすごく綺麗で、
舞い散る花びらが物悲しく、良かったです。

2000年に上演されているらしく、
連れて行ってくれたHGさんは比べて楽しんでましたし
初見の私は初見で楽しんでました。
宝塚とも、普通のミュージカル・お芝居とも
全く違っていて楽しかったです。
2000年版をDVDでもってるのでかしてくれるそうで
とても楽しみです♪

難点は、終わりの時間が10時過ぎなこと?(笑)
もっと話したかったのに、
どこにも寄れず残念…(T△T)


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水井ちな [MAIL]