たま日記
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2004年10月15日(金) あ〜もぉ

嘘つきだと思った。

いや、「嘘つき」とは自分の言動を守れない事を言い、そして自分の言動を守れなかった者の事を言う。
ならば彼は「嘘つき」などではなかった。

では。
「嘘つき」ではないのなら「格好付け」とでも言えばいいのだろうか。

私の命令を守り、命令を自分の言動として守り、そして死んだ。
「死ぬな」とは言わず「死ね」と言い、そんな無慈悲なマスターの命を彼は文字通り命をかけて実行した。
「倒しても構わないだろうか」
たぶんに誇張した言動と摩り替わっていたけど、私は認めそれは確実に5度実行された。

セイバーですらたった一人の力で最凶の英霊を打ち倒す事など出来なかった。
無能で無謀で現状を全く理解せず、自分一人の力で何とか出来る事はすると豪語してやまないただの勘違い大馬鹿野郎の力を借りて、そしてようやく最凶のサーヴァントを滅ぼす事に成功した。
けど、私は彼の助けになれなかった。
自分が助かる事を最優先させた。その大馬鹿の足元にも及ばない行為。
もちろんあの選択が間違っていたなんて欠片も思わない。
現状を打破するー生き延びるー為にはあれ以外の道は残されていなかった。


だから、決して馬鹿な半人前のマスターの甘ったるい感情に感化された訳じゃ無い。


「みていろ。そう言った事を必ず後悔させてやるからな」

どうだ、私は後悔なんてしていないぞ。
例え、たった一人だけの力で最凶最悪の英霊を5度打ち負かしたとしても。
私は後悔なんて一片も感じてなどいない。
だって私は後悔させられるような事実を見た事が無いから。
あなたの本当の力を私は一度も見る事がなかったんだから。


悔しさに涙している訳じゃない。
後悔に胸を痛めている訳じゃない。
私は私の正しい道を信じ、あなたはあなたのするべき事を果しただけ。

だから、こんなのはデタラメだ。
デタラメだから一度きり。
これだけで終わりにする。



アーチャー。「格好をつけて」私の側から居なくなったあなたの為に流す涙は。


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凛とアーチャー。
…ほらぁ…もうヤバイ事になってきちゃってるし…(汗)
つーか、アーチャーあのままリタイヤって事は無い…と思いたいなぁ(T口T|||
しかし士郎の自己犠牲の暴走は正直鬱陶しい…。

と、思ったらアーチャーが黄金聖闘になって復活だ!(笑)


中井 |HomePage