羯諦羯諦波羅羯諦波羅僧羯諦

2008年01月12日(土) 水戸黄門

芝居を見に行った
長女と二人で水戸黄門
10月の歌舞伎に続いてこれで二度目
時代劇ファンの二人にとっては
殺陣の全体図を見るのが一つの楽しみ
そしてみどころはやっぱり「ひかえおろう」
のシーンだ

幕間が2回あって
場面が何度か変わり衣装やズラもそのたびに変わるのだけれど
真正面の9列目というのは案外いい席だというのが分かった
全体を見渡すのも、役者の表情をじっくり見るのも
花道に立った役者の姿を見るのもいい位置なのだ

TVでは分かりにくい殺陣の全体的な動きを見ることができて良かった
けれども、TVの効果音に慣れすぎて、つばぜリ合いや刃がかち合ったときの
チャリーンや切った時のズブッと言う音が無いのが拍子抜けで
同じ殺陣でも効果音のある歌舞伎の方が所作がゆっくりでも
迫力と趣があると思った

役者一人一人に見せ場があるのはすごかったし
とにかく生で演技が見られたのでとても興奮した
黄門役の里見浩太郎の動きが少し緩慢だったのは年のせい?
それに対して由美かおるの動きに年を感じないのがすごいと思った

二部の役者オンステージで里見浩太郎の業平は余り感心しなかったが
歌はさすがにうまかったし、フィナーレで主題歌をみんなで歌ったのは
私よりさらに10歳年上の人向けに構成されている感じはしたけれど
けっこうよかった
舞台はやっぱり歌舞伎だな


 < 昨日  目次  明日>


artos