言葉のサラダ
黄と藍



 海岸


そして
何もかもがなくなった

さびしい気持ちの隙間に
生ぬるい錆びた風が抜ける

一歩進むことも
一歩戻ることも
同じくらい億劫だ

生き急ぐように
死に急ぐように
孤独であることは冷たいこと


漸近線のように
他人に近づいても接触せず
いつまで経っても一人で

2005年08月25日(木)
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