言葉のサラダ
黄と藍



 薄皮


町中に溢れる自販機のように
私の言動一つひとつは無駄が多い
帰宅してもまだタイムセールで
もう呆れて笑いですら起きない
忙しく変わる信号機のように
いつもいつでも落ち着きがない
懐かしい深夜の音色で
不安に駆られて目だけが覚める

嘘ばかり吐いていて悲しい
眼鏡越しじゃ映る顔だって私だけじゃない
限界が来ない限り頑張れる
辞典を見開いてみんな、どうしたの?

2003年12月19日(金)
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