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2004年07月30日(金) やっぱり辞められない。
実は、BANDを続けるかどうか、悩んでたんです。
ちょうど娘とアタシの具合が一緒に悪くなって、スタジオを休んだ辺りから。

上手く表現できないんだけど、プロになりたい!とかじゃないんだけど、上には行きたいのよ。
私1人の個人的な気持ちですが、日本でプロになって、ヘンチクリンな服着せられたり、タイトル替えられたり、スタジオミュージシャンに差し替えられたりすんのカッコ悪いから嫌なんだよ。
でもね、いろんなたくさんの人にかっこいいって言われたいのよ。

というわけで、音源作る話とか、遠征に行く話とかあったら、フットワーク軽く行きたいのね、BANDMAN千代としては。
しかし、今は、そうも行かないわけです。私は。

で、娘も泣いて待ってる日もあるし、それでダンナマンもご機嫌斜めになってるときもあるし、家族にも迷惑かけてるかな、とか思って。

しかし、BANDで話し合いをしまして、続投することにしました。
うだうだ悩んでたり、後のドラマーさんを探してるうちにも娘は育つしね。

でも、そのしばらく後、改めて、自分でふと思いました。
しかも台所のごみをまとめてるときに。

あーもう今年31か、ん?もう31じゃん!って。
年を取るのは嫌じゃないけど、BANDをやるには体力も要ります。
お母さんだけど、私の人生です。
13歳からずっとすがってきたものです。
物理的に不可能になるまで、辞められるわけがありません。

それにお父さんも、お父さんだもんね。
心配するほうが、失礼な話です。
で、娘もどんどん大きくなります。
もっと家族に頼ってもいいかな、と思って。
と書くとなんか殊勝な感じですが。
ようするに、大体自分勝手に生きてきたんだから、このまま突き進んじゃおうかなって思います。

こう、家族で、みんな自分勝手に生きて、寄っかかり合って、上手いこと前に進めばいいかなと思ったのよ。
そして、BANDのみんなにも、寄っかかってしまうと思うけど。
でもやっぱり、一回しかない人生だし、あと30年とか40年とかしかないし、もう一回は出来ないし、そのうちBANDできるのはあと何年だかわかんないし、ばあさんになって、病院のベッドで、あーあ、って思わないように、してやったぜって死ねるように、生きていきたいと思います。

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