しおん。の日記
DiaryINDEXpastwill


2006年04月15日(土) 予兆

確かにいつも感じていた。

離婚の前も
破産の前も

今回の体調不良も

なんとなくだけど

実家の母の感はよく当たる。
私の家出や堕胎の時もそうだった。

家出先で私を見つけて再開した際の
両親の相は変わり果て
毛染めしてた母の髪は真っ白になっていた。

再婚の際も
息子出産の際も
これが最後
もう繰り返すまい
そう誓ったはずだった。

そう思いながら
同じ過ちを繰り返してしまっている私。

親不孝な娘で御免なさい。

9歳年上の姉は見合いして
親の望む相手と結婚し
子供も手が離れた。
次男跡取で姑とも何とかやってる。

8歳年上の兄は
子連れの女性と初婚で恋愛結婚
家も土地も持ち車も買い
似た年の子供を持ち
何とか生活している。

旦那の弟は
互いに初婚で
家土地買って車も持ち
社有車も借りられ
奥さんが車を運転し
習い事もさせてる。
ひとつ下の女の子と
ひとつ上の男の子。

母の世代は
私の身近な親の世代は
苦労して耐えて我慢して
という生活ぶり。
私の身近な夫婦も
子供の為家庭の為

だけど
それだけじゃいけない気がしてならない。

金曜の勤務早退から寝込んで
土曜深夜家中の電気がついたまま
娘も灯油ヒーターの前でごろ寝
旦那は息子と布団に入っていた。

母の世代にも
姉達の世代にも
人生を楽しみながら生きる人たちが居る。

それは
既婚の有り無し子供の有り無しに関わらす。

息子を道連れに
身ひとつで実家に帰ろうかとも思った。
電車に乗りたい という息子と
バスに乗り電車に乗った。

途中息子が
家に帰る と言い出した。
そうだね、と言ってバスを待ち
家に帰った。

バスを降りると
家路が分かったのか
ひとり先に歩きだした。

この子にとって
この家が自分の家
どんな家庭であろうとも。

旦那に
私を捨てて別の人を探して
と 前にもメールした
今日も。

この子供達の母親は
私でしかないけれど
旦那が私を伴侶と認めてくれないなら
仕方の無いこと。

私は家政婦や保育士じゃ無い。

妻が寝込んで居ても
飯風呂出来ていないと腹を立てるのが夫ですか?
子供の世話しろとメールするのが夫ですか…?

まして私は深夜勤務
決める前に娘には承諾得た。
寝ていても家に居て欲しい
それが娘の答だったから。

長時間勤務してもさしたる収入にならないより
期間限定でも残業無し日曜休みと決めた
今の勤務。まして工場は昔取った杵塚。

ごめんね。
精神的にODリスカ同然になってました。
これが嫌な予兆にならなければいいけど。

馬鹿だね と友人にメールしたら
うん 大馬鹿だよ と返って来た。

家庭内不和が原因で辞めたくない。

息子の 大嫌い まずーい は
大好き 美味しい の裏返しだった。
まずーい と言いながら手放さないんだもん(笑


岐阜から養老か中津川か
果ては大阪東京千葉埼玉横浜大阪奈良
そんな風に券売機の前に居た。

どうせなら
また来ようね。
って言える旅がしたい。

だけど

新学期が始まって
喜ばしいはずなのに

て 鬱ってこういう時なりやすいのよね。
通院患者に関わらず。

月曜夜には職場復帰したい。
寝るが一番カナ。

ごめんなさい。
心まで不調っぽいです…。


しおん。 |MAILHomePage

My追加