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2007年07月18日(水) 映画見てきました!

以下映画感想は反転しておきますー。
まずは、あの長い5巻をよくここまでまとめたなー、と感心しました。5巻ではこれから6巻、7巻に向けての伏線がたっぷり盛り込まれているので、どれも端折るわけにいかず、とにかくすべてをギュウギュウに詰め込まないといけなかったのだから、監督さんにとってもシナリオライターさんにとっても、決してラクな作業じゃなかったと思います。
でもがんばったとはいえ、やっぱりあの長い話を映画に収めるには無理があって、原作を読んでいない人には、このポタ映画は今まで以上に話がわかりづらい・置いてけぼり感が強いだろうなと思います。

でもそんな時間的制約にも関わらず、映画ではハリーとシリウスの結びつきを原作より少しだけ丁寧に描いてくれたのがうれしかったなぁ。犬の姿でお見送りのシーンがあってよかった!暖炉では薪じゃなくてよかった・笑。…そしてシリウス、ヴェールの向こうに落ちる前にきっぱりアバダをくらってましたね。うわーん。

古い宗教画のようなブラック家の家系図(タペストリー)がかっこよかった…!しかしせっかく古びた絵柄にしてあるのにベラの顔だけいきなり写実的なのが、もったいなかったかな。あまり出番はなかったけどクリーチャーも悪くなかったです。

秘密部でのバトルシーンは迫力あってよかった!プロフェッシーの棚がガチャガチャ倒れるとことかすごくリアルで!そしてデスイーターVS騎士団の魔法バトル!!前作ではヴォルデモートとハリーの戦いが、私個人的には迫力不足に感じたのですが、今回はよかったー!杖で魔法を飛ばし合うのって、たとえば剣を交わし合うのにくらべ、映像的に迫力や怖さを感じさせるのが難しいと思うのですが、そんな危惧なぞどこへやら。シリウスの戦いぶりが本当にかっこよかったー!
ルシウスとベラが並んで立ったときは、いったいどこの北欧系ゴスバンド?といった感じでしたがネビルに杖をつきつけるベラは狂気ぶりがよかったし、戦いで髪が乱れたルシウスはエロくてよかったです。
エロいといえば駅の待合室で人間の姿に戻ったシリウス。素肌にフェイクファーぽいロングコートって…!あのまま外に出れば即・露出狂ができます。えへへ。

ルーナちゃんは期待以上によかった…!なんてすごくナチュラルな不思議っ娘!マジにハリーとくっついてくれたら嬉しかったのになぁ。チョウはなんだか可哀相な役回り。DAの秘密をバラしたのも彼女のせいになっちゃうなんて。そういえばこれからの展開があるから、この映画ではジニーがハリーを気にしている様子がちょこちょこ出てきてましたね。
ネビルがいい感じに成長しているのが嬉しい。DA部会でエクスペリアームズが成功したとき、他のみんなと一緒に拍手してあげたくなりました!
トレローニー先生は今回も挙動不審でステキでした。
ルーピン先生足りない。原作でも5巻の彼はほぼ存在ナシに等しいのでしょうがないけど。でもハリーお迎えのときにメンツの一人であってほしかったなぁ。(でも一群が箒でロンドンの夜を飛び回るシーンはかっこよくてワクワクしたー!)
トンクスはふつうかな。可もなく不可もなく。アンブリッジ先生も、まあ悪くなかったです。服装がもっと少女趣味でもよかったかな。彼女の部屋のインテリアはイギリスのすましたオバサン的な、メルヘンな絵柄の絵皿を飾ってるとことか良かったです。
双子の脱走シーンはよかった!けど、原作を読んだときのような爽快感がいまひとつ…なのは、映画では、みんなの鬱積がたまって、たまって、たまって、ドカーンと爆発!双子脱出!っていう積み重ねを描く時間が足りなかったせいだなと気付きました。でもかっこよかったけど!新しい規則の額がバリバリーガシャーン!と壁から割れ落ちるとことか、よっしゃー!って気分でした。
それにしても時間的に余裕がないからしょうがないとはいえ、今回ロンのおとぼけシーンが足りなかったのが残念!いつもあれが私の心の癒しなのに!

スネイプ先生の回想シーン…あっという間だったー!もっと見たかったー!あのフラッシュバックをゆっくりコマ送りでもう一度!!若セブルスは動いていると更にイイですね…!
スネイプ先生はやはりかっこいい…。今回すこしお痩せになられた?顔周りがすっきりしていたような。彼がハリーの腕をつかんで螺旋階段を降りるとこは、やはりヨコシマモードが発動してしょうがありませんでした。閉心術レッスンのシーンは、予告編で部分的に見ていたとはいえ、あらためて見て萌えました…!お互いの心を覗き合うだなんて、どんな破廉恥なレッスン…!
あーそういえばシリウスとスネイプ先生がやりあうシーンがなかったなぁ。二人が火花散らし会うとこ見たかった。

ハリーが髪が短くなっちゃって、ちょっとしょぼんだったけど、こうして映画で見ると、あいかわらずキレイな顔立ちでかっこいいなと思いました。それからダニエルの演技がいきなりあか抜けたように思います。これまでは少年がハリーという役を演じているという感が強かったのが、今回はダニエルがハリー自身にぴったりシンクロして見えました。あんなちいちゃかった子がどんどん成長するんだなぁ。勝手にお母さんの気分。って、舞台で全裸演技をした子をつかまえて子供扱いもナイもんですが。しかし最近のあのグラビア写真はどうかと思います。ホモと誤解されたいんだろうか…ポタでさんざホモ妄想しておいてナンですが、ダニエルたちはリアルではホモやバイじゃないといいなと思ってしまう。複雑なオタクの心理。


ほんとにもうすぐ原作最終巻も出ちゃうので、映画はその前にもう一度観に行こうと思います。ダニエルたちは、もしかして特別にもう手に入れていたりして。彼らが最終巻をどう思うのか、興味があります。きっとさんざんインタビューされるだろうけど。

「7巻でやめちゃダメ!もっと続けて!」の署名運動が展開されているようですが、それはちょっと今更なのでは…(^^;
私としては、ポタが終わってしまうのはすごく寂しいし、イヤだけど、満足できるラストを読めるのなら、それがイチバンだと思ってます。願わくば幸せな結末を。でもハッピーでもバッドエンドでも、ストーリーとして納得・満足できる結末であれば、私は幸せです。

もうすぐポタが終わっちゃう、と寂しい気持ちになるたびに、IYAPでのダンブルドアの言葉を思い出すのでした。

「All good things come to an end. If you deny yourself happiness simply because it's temporary, you will live a very long, very sad life.(何事にもいつか終わりは来るものじゃ。それを恐れていてはすべての幸せをも突き放すことになる。それは非常に長く寂しい人生だとは思わんかね?)」

ええい畜生、がっしりと受け止めてやるぜ最終巻!(本当は逃げたい)


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ゆきぽん [MAIL]