はりぽたを4巻まで読んでいる、まるで同人誌的視点のないまともな知人と、 なぜかこれからのドラコの行く末について話したのですが。
彼は、これからドラコが本筋の重要な部分に絡んでくることはないのでは、 と言うのです。(T_T) 1巻ではまだ魔法の世界について知ったばかりの気弱な新入生だったハリーには、 となりのクラスの尊大でお金持ちないじめっこがライバルたりえたけれど、 1巻後半で既にクィレルに寄生したヴォルデモートに、 2巻ではルシウス、そしてトムにも臆せず、 アラゴグ・バジリスクのような怪物と戦って。 3巻ではディメンターと、そして自分の過去や運命に対峙して。 4巻では友人となりえたはずのセドリックの死を(そしてそれは 自分の責任ではないと言い切れない)、復活したヴォルデモートとの デュエルを経験して。
危機をクリアして次のステージに進むたび、次から次へと現れる 新しい敵キャラを倒してどんどんスキルアップし、成長するハリーには、 初期レベルの小ボスとしての役目が終ったドラコは、 もう敵としてもライバルとしても相手不足だと言うのです。 もちろん、クィディッチではずっとライバルなのでしょうが、 人の生き死にや魔法界の運命、そして自分の運命と戦うことに比べたら、 クィディッチは、やはりゲームでしかないと。
もし、彼がもっと本筋に絡んでくるキャラなら、伏線として、 3巻や4巻でもっと何かしら重要な活躍をするか、それなりの ヒントを落としていくはずで。 だから、これからドラコがあまり「学校のライバル」以上に 重要な役割を与えられることは無い、というのが彼の冷静な見解でした。
自分でも考えてみたのですが、ちょっと気になることが。
映画は本と100%シンクロしているわけではなくても、 ハグリッド役の彼が役作りとしてJKRにハグリッドがこれから どうなるかを聞いたそうだから、きっと監督も、これからの 話の展開やキャラの動向を踏まえて、現在の映画を作っていると 思うのです。 となると、映画2作目でのドラコの扱いがまた気になるんですよね! 売り物の本のページを破っちゃったり、誰かのプレゼントをくすねたり、 ライバルとしてはあまりにセコすぎるー。(T_T) そしてこれが、これからの彼の位置付けを示唆しているようで。
でもでも! まだ軌道修正は可能だと思います! 子供っぽいライバル同士だった彼らを、ドラコの成長も描くことによって 二人の関係がどう変わるか、そして二人がお互いを刺激しあって どう成長していくか、すごく面白いお話が描ける思うのですが!! このまま小ボス状態で放置だなんていやー!!(><)
でもただでさえ重要っぽいキャラが乱立しているはりぽた。 他のキャラを描くのにページがいっぱいいっぱいで、 すべてのキャラをきちんと描ききるのは、正直、難しいのでしょうが。
私はドラコのことが大好きなので、まだ希望を捨ててはいません。 5巻ではぜひ!活躍してー!! (そしてますます5巻を読むのが怖くなるのでした。)
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