スタンドから眺める木漏れ日
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2021年02月26日(金) 上腕骨外側上顆炎

『じょうわんこつがいそくじょうかえん』と読むらしいです。

またの名を『テニス肘』。

私の右ヒジ、昨年末からそんな状態です。

テニスなんて、ウン十年前「つま恋」でやった

パドルテニスくらいしか記憶にないんですけど。

だから、時にひじ用サポーターをつけているときに

「あ、これ? 上腕骨外側上顆炎なんですよ〜」

ってカッコよく言ってみたいんだけど、未だに覚えられず(笑)。

ちなみに、上腕骨外側上顆炎とは肘の外側に痛みが現れる疾患で、

ものを持ち上げたり、手をひねったりする動作を繰り返すことで

発症するのだそうです。

テニスに関連する疾患ゆえに、「テニス肘」と呼ばれるんだとか。

郵便局の仕事が多忙を極めた昨年12月、突如右腕が痛み始め、

最も症状が重いときには郵便物を持っただけでもう痛い!

今でも、リレーのバトンパスみたいに腕をひねりながら持つのは良いけど

お茶を飲もうと何げなくペットボトルを手に取っただけで

「あっ、いてててて…」となることも少なくありません。

逆に、郵便局の業務がない日はたとえ忙しくても痛みは少ないので

元凶はもうとっくに明らかなんですけど。

最近は、できるだけ右手の負担を減らそうと

可能な限り左手を使って仕事をしたりしています。

これが、意外とイケるんで自分でもびっくり!

私の「左手の可能性」、まだまだ伸びしろたっぷりで未知数のようです。

ちなみに、上腕骨外側上顆炎の完全回復には半年〜1年程度かかるんだとか。

そりゃね、職業病だし。17年も続けてる仕事なんだし。

仕事とも痛みとも、上手く長くお付き合いしたいもんでございます。


Shiratama Akkey |MAILHomePage

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