あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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昨日、2リットルのポカリスエットをほとんどひとりで飲みきった。
急に思い立って図書館へ行ってきた。 お気に入りの芸術家さんの画集を借りた。 この画集というのがカウンターの裏の本棚に保管されてあるもので、借りる時の手続きに緊張しました。 本の番号とタイトル、著者名を書き、自分の名前を署名する。 それだけなのに、とても重大な本を手にするようなワクワクと緊張は久々に味わった。 そして画集をパラパラと一通り見て、癒されました。心穏やかになった。 家に帰ってから、物語一冊を読んだ。 官能的だった。 そして今、かさついた掌が気になる。
先日読み終えた物語があるのだが、振り返ってみると物語の内容をあまり覚えていなかった。 これは衝撃的だ。 読んだ意味ないじゃん。 あーでもまあそんな時もあるかと思うと、どうってことなく思える。 考え方次第で、どうにでもなっちゃうんだね。 悲しいかもしれないけど、便利かもしれない。 逃げてるだけだったら、便利でもなんでもないんだけれどね。
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