あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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2006年12月20日(水) |
未練のベールにつつまれて。 |
自分で自分のことウザイと思う。 テンションがウザイ。 しゃべる時の口調がウザイ。 行動がウザイ。 だめだめだめ。 こんな自分駄目だから。 どうか、せめて、あたしだけはあたしを嫌わないで。
あたくし、恋愛モードから抜けました。 やっぱ恋するとか無理っぽ。 好きって気持ちだけで暴走するあたしは好きじゃないんだ。 醜く厭らしいあたしになるから。 もっと自然体で、空気のような心地よく透けるようななくてはならない存在に憧れる。
いろんなことがあっても、あたしだけはあたしを嫌いになっちゃいけないと思うんだ。 人から好かれたいって気持ちを実らせるには、人に媚を売ることじゃなくって 自分に自信を持つためにも自分を好きになることが大切だなって思うの。 だから、とりあえずあたしはあたしを好きになる。 せめて、あたしのことはあたしが愛してあげようと。 それだけで、世界が色を帯びればいい。 もう白黒の世界は厭なんだ。 あたしを這い上がらせてくれた一筋の光は、今は消えそうに暗いけど希望ならばすがってみたい。 でも、醜くすがることはしたくない。 自然に手と手を取り合えるように、こぼれた涙はすくってくれるように、、、 いつまでもここに居てほしいだなんて、贅沢には慣れていないあたしは落ち着かないから叶わなくていい。 だから、このまま、せめて、どうか、変わらずに。
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