あたしは鳥籠の中のカナリヤ。
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今日もどこかで誰かが悩んで苦しんでいる。 されど、今日もどこかで誰かが楽しんだりして喜んでいる。
あたしはまた煙に頼っている。 アルバイトをし始めるとどうも頼ってしまう傾向にある。 ま、吸って乗り越えられるならいいだろ。 なんたって、とっくに未成年じゃなくなったんだからね。 でも母親はあたしのその行動に大反対。 だから親の前では吸わないことにしている。 吸わないのは親の前だけじゃない。 男性の前や大学の友達やらの前では吸わないようにしている。 あたしの見た目からそうゆうのは似合わない(って言われた)から、 一人っきりでいるときや地元以外の外出先で吸っている。 こんなあたしの行動は馬鹿馬鹿しくもあるが、これがあれば大丈夫って存在はデカイと思う。 から、なかなか手放したままにはできない。
なんでも受け入れることのできる器がほしい。 許せる。 妥協する。 嫌わない。 厭な顔一つしないことができたらいいのに。 それに、そんな器があれば、いちいちくよくよしたり嫌悪しなくても済むのではなかろうか。 あたしは、ある瞬間、みるみると自分の器が小さくなるのを感じる。 あたしはなんて心が狭いんだと、悔しい思いさえこみ上げる。 何の感情も起こさずに、物事を受け入れることができたらいいのだけれど。 よっぽど難しい。
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