ariの時々日記

2004年03月17日(水) リュウ君。

以前の日記でわが実家で飼っているパグ犬、「リュウ君」の事を
書いたのですが、覚えていらっしゃるでしょうか。

あたしもいつかいたのかは忘れたんですが。(苦笑)

本当は「デューク」だったのに、聞き間違いのせいで我が家の人間はずっと
「リュウ君」と呼んでいる、という話を書いた気がするんですが。

彼が先週の金曜日に死んでしまったんですよ。
ちょうどスノーボードの準備をしている時に父から電話があって。
寝ていてそのまま死んでしまったようで。大往生だったそうです。
苦しまなくて良かったんだけどね。

まぁ、14年間も頑張って生きてきたから充分だろう、と父と話しました。
1年以上前から階段を上れなくなってしまい、
歯も弱り、硬いものを食べられず。
今年に入ったら耳まで聞こえなくなってしまって。

でも、イビキは健在でしたけどね・・・・。

あたしのことを一番格下とみなしていたリュウ君も、最近じゃメッキリ
丸くなって擦り寄ってくるようにさえなっていたんですよ。

あたしが高校2年のころに我が家へやってきたリュウ君。
譲り受けた友人とは卒業してから全く疎遠になってしまって
今じゃ連絡先もわからなくて。
なんの大きい病気も怪我もせずに眠るように死んじゃったって事も
伝えてあげられないのが心残りです。

調布にある、色んな動物が眠るお寺で供養してもらったので
色んな動物達と今頃出会っていることでしょう。

リュウ君、威嚇したらダメよ?
フレンドリーに接しなさいよ?

きっとこの先、動物は飼わないから。
君の事は一生忘れないよ。

14年間楽しませてくれてありがと。
またね。







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