| 2005年10月23日(日) |
我看了「緑草地」@東京国際電影節 |

今年の東京国際電影節は亜細亜的風の「緑草地」から。 昨日定時で帰って早めに寝たら結構調子がいい。 それで洗濯をして髪をカラーリングして(白髪が目立つので) 本編を観ている時までは結構調子がよかったんだけど 集團討論會が始まったあたりから頭痛が起こり始めて 終わった時にはズキンズキンと頭が重い。 キャラメルポップコーンの匂いがきつかった。 即行で帰宅して"空腹時でも飲める頭痛薬"を飲んで 2時間程寝たらだいぶ復活した。 多分、長いこと喘息の薬を飲んでいるから 副作用が出ちゃったんだろうなあ。
さて、映画の感想。 TIの内容と併せてUPしてあります。 まだ後日の上映があるので真っ白な気持ちで映画をご覧に なりたい方は読まないで下さい。 感想をご覧になりたい方はマウスを反転させてどうぞ。
前作「香火」が東京FILMeXの最優秀作品賞を受賞した寧浩導演の作品。 私は導演の前作は鑑賞していないが『モンゴルの草原で遊んでいる 少年たちが偶然ピンポン玉を見つけて』というシノプスで 物語がどのように展開していくかが興味有りだった。 ストーリーを要約すると主人公(なのかな?)の男仔が "ピンポンの玉=スポーツで使うものを認識するまで の長い道程"。 寧浩導演は北京電影学院出身なんですね。 (TIで『先生からピンポンという題材で映画を撮ってくれと言われて 最初はそんなもの撮れないと思った云々』話しているのを聞いて 映画館関係の学校を出ている?と思って帰宅して調べたら 東京FILMeX2003の「香火」の作品紹介のところに出ていた。) TIで最初のシノプスではピンポンが強い少年の話だったけど これだと結末が見えているので嫌だったと話す導演。 中国では国民的スポーツの卓球だけど(日本電影「ピンポン」 でも李燦森が中国の選手を演じていたなあ。) モンゴルで有名なスポーツ競技といえば相撲、馬(後1つ忘れた) でそういう認識のモンゴル人の中にぽんと1つのピンポンが 現れたらどんな展開になるんだろう?というところから 撮り始めたそう。 多分、おおまかなストーリー展開は導演自身が用意していた と思うけどアドリブの台詞も多々あったと思う。 (実際アドリブの台詞はあったとTIで話されていた。) 寧浩導演は司会者の方もおっしゃっていたようにシャイな性格だと 想像するけど頭の中にはいろんな想像の引き出しが沢山ある人 だと思った。
しかし【国ノタメ二】国のために子供たちだけで馬とバイク使って北京に まで行こうとしちゃうとは。 昨年に同じくモンゴルを舞台にした「駱駝の涙」を観た時も モンゴルの子は小さいのに子供たちだけで片道何時間も かかるところまで買い物に行くんだと感心していたんだけど。 地図もなく同じように広がる草原でどうやって北京まで 行くの?(っていうか子供たちだけでは行けないとは 思っていたけど)と思っていたらああいう展開に。
後、些細なことで『お前とは絶交だ』と言ってしまう 子供の心理はどの国も共通だなあ。 自分も子供の時些細なことで絶交ってよく言ったり言われたり していたもん。 そしてモンゴルの人は基本的におおらかな性格だなと思った。 やっぱり空と大地がどこまでも広がる空気の美味しい ところで暮らしていると違うのかなあ。 主人公のお姉ちゃんが『劇団の試験に受かったので行きたい』 というと反対しないで娘のやりたいことをさせてあげる。 冒頭、行ったつもりで天安門のシーンから想像するに 旅行なんかのお金のかかることはしていなくて いつかのためにこつこつ貯金していたんだろうな。
あっ、でも少し割愛してもいいんじゃないかと 思ったのはちょっといじめっこの少年のシーン。 でもこれって映画撮影が珍しくて、いじめっこ役の男の子 も映画に出演したくて(出演者は皆素人。)加えられた シーンなのかなとも思ったり。
後、私的にツボだったのは子羊のペット。 おうちの中でちょこんと座っている後姿が可愛かった〜。
画像はBAVARIA FILMより。
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