今月に入り業務シフトが変わったのでなんだか疲れ気味。 風邪薬を飲んでるせいか、お昼過ぎまで寝てしまった。 で、話題の韓国映画「外出」を観てきた。 地元の戯院で上映してくれているので有難い。 以下感想をご覧になりたい方はマウスをクリックしてどうぞ。 ※ストーリーのねたばれ有りです。
許秦豪導演の作品は「8月のクリスマス」と「春の日は過ぎ行く」を 鑑賞したことがあるが導演の作風は淡々としている。 そしてこの「外出」も例に違わず。 不倫情侶が交通事故を起こして意識不明になり病院に運ばれる。 そこでお互いの夫(妻)の看病をする為に同じモーテルに長期滞在 したインスとソヨン。 同じ病院で顔を合わせて(浮気)の悲しみを共有するうちに 二人も深い関係になってしまう。
このストーリーのアウトラインやラストはありがち&想像出来なくは ない展開ではあるが物語進行中の主人公2人の画面には映らない 姿を想像しながら観るとちょっと怖い映画でもある。 インスとソヨンは同じ悲しみを共有しながらも生きてきた環境が 違うと思う。
例えば意識不明の妻のベッドを前に『どうせなら死んでくれたほうが よかったのに』と呟くインス。 コンサートの照明係という忙しい仕事ながら結婚した時はお互いに 好きで結婚した筈だ。そしてまさか妻が浮気をするとは思っていなかった。 だから愛情の分だけ憎しみも強い。 睡状態から目覚め意識の回復したインスの妻が言う。 『いろいろありがとう。…すべてのことにありがとう。』 そして『私に何か聞こうとしてなかった?』と。 それに対して『最初は聞こうと思ったけど、もういいよ。』 と妻を許したかに思えるがその後 『あの人は死んだよ』といい部屋を出て行く。 妻は意識が回復したとはいえ、まだまだ弱っている状態。 そんな時に一番辛辣な現実をつきつけるインスはまだ妻のこと を許せていないのだと思う。
対してソヨンは親の勧めで結婚したお嬢様で専業主婦。 夫の浮気に動揺すると同時にインスといるうちに夫には感じること の出来なかった恋愛感情が芽生えてきたのだと思う。 …ってまあ、私の勝手な解釈だけど。
でもあの後、二人がずっと幸せでいられるとは思えない。
こんな自分なりの作品の解釈をしながらもインス=裴勇俊氏という 方式で観ていた私^^;。 そして上半身裸のシーンの焼けた肌はいいけど鮫肌になって いた。
後日追加:ってほどのことでもないけどインスとソヨンが 病院の待合室のベンチでカップラーメンを食べるシーン。 やはりキムチを付け合せで買うんだ〜と思ったり。
映画鑑賞の後は地元の呼吸器内科へ行き診察してもらい 5日分喘息の薬をもらった。 やっぱり病院で処方してもらった薬はよく効く。
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