Cookie's Diary
映画のタイトルがついているものは
ネタバレのものもあります。

2004年11月07日(日) 「春夏秋冬…そして春」



キム・ギドク監督作品。
彼の作品を観るのは「悪い男」に続いて2作目。
移り変わる季節と水辺に浮かぶお寺が幻想的で
ありながら、春、夏、秋、冬それぞれのエピソードは
人間の業を描いている。
この映画を観ながら私は、昔習った"性善説"を思い出した。
私的には生まれながらに悪い人はいないと思う。
秋の寺に戻ってきた男に心を落ち着けさせる為にお経を
寺の外の木板いっぱいに和尚さんがお経を書くシーン。
その後の和尚さんの行動を見て、お経を書きながら
和尚さん自身も心の隅っこにある、ぬぐい切れない怒りや
想いを消そうとしていたのかなと思った。

ストーリーには関係ないけど一緒に観たKちゃんと
感じたことはニャンコが可愛そう!
上記のお経を書くシーンはニャンコの尻尾で書いている。
自分が猫だったらやめてくれ!と叫んでそう。
また別シーンのとっても従順なニワトリもどうやって
手なずけたのだろうか?と気になった。

画像はBAVARIA FILMより。


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