| 恋ってやつは |
2005年05月14日(土) |
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例えば私なら、デートした日の去り際は、もう離れがたくってたまらない(愛) でも、どんなに仲の良い友達との帰り際は、「じゃあねー」なんて軽い。 どんなにどんなに仲良い友達だって。
友達と数日会えなくたって、それは「会えない日々」なんて題されないし、「ああ、会いたいなあ」なんて言わない、思わない。 ダーリンにだけは、「会いたい」「ずっと一緒」や「離れたくない」とかなんたら、めくるめく愛の台詞がことごとく生まれてくる。 「大好き」って何度も何度も言うけど、それとはまた違う意味だけど仲の良い好きな友達に「大好き」なんて、感動的な場面以外で言ったらちょっと変。 友達には・・・ああ、まぁ、ちょっとは嫉妬するかも。私以外の人と仲良くして・・・なんて。でもそのせいで「憎らしい」「殺してやる」とか、おどろおどろしい感情はまるきり出てこない。ダーリンだけよね、浮気したら殺してやるぅ、なんて。 というか、なにより友達に対して「にゃんにゃん」なんて言えなーい(笑)
この境界線は、「愛」っていうか、「恋」だろう。 でも私は、この気持ちが正直不思議でならない。 なんていうか…仕組まれて思ってるみたいで。 恋愛をしたら、こう思うのだ、っていうシステムみたい。 そうなのかもしれないけど。 だからといって嫌とか否定してるわけではなくて、不思議だと思うだけ。 恋ってなんなんだべ、と。 どうして恋愛してる人になると、そうやってまるで唯一無二のように思うんだろう。 なんで恋が絡むと、こうやって思うんだろう。 その境が、一言で言えば簡単(=恋)だけど、その中身はすごく難解。
ちなみに明後日デート。 今はとってもとっても、会いたい。
う〜ん、恋って不思議。
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