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ただ大好きだった頃と、今。 2005年03月18日(金)

これが、恋愛ジャンルの威力か。
…アクセス解析見るのが楽しくなってしまった(笑)

じゃあせっかくだから、恋愛話でも書こうかな。
っていうかエッセイっていうの、これ?
今までの軌跡みたいなやつです。
ダーリンに陰ながらしっかり見られてることが判明したので、ラブな話を☆
…でもちょっと暗くなりそう(笑)
っていうか、本音っぽいよ(笑)

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ただただ好きで、大好きで、大好きだった頃があった。
大好きであればそれだけで良くて、過ぎていくって思っていた日々があった。
なんの憂いもなく笑って、幸せそうにしてた幸せな日々。
まるで無邪気だった。

いつからか、気付いたらそれは、雨上がりに見える燦々とした太陽みたいに、いつも顔を見せてくれるということはなくなった。
それどころか、大嵐。
喧嘩ばっかりしてた日々があった。
1週間に何回も。授業中、メールしながら、隠れながら、泣きながら。
繰り返す喧嘩に、いい加減嫌になったこともあった。
でも、やっぱり離れられない。
好きだから、愛してるから。

仲直りする度、愛が深まっていたはずだった。
でも、そんな喧嘩の繰り返しの日々に、愛してるというその言葉に、ただすがってるだけなんじゃないかって疑う日々もあった。
私は彼じゃなくて、恋人のいる生活、彼氏という存在。
それを失いたくないだけなんじゃないかって、思ってた。

今でもそれは、喧嘩の度にうっすら浮かんでくる。
そうして私はもちろん、いつでも私自身の側につくより他はないから、だから喧嘩も、エスカレートする。
堂々巡りが繰り返された。
私達はどちらも、自分の意思を主張してやまなかった。
そしてどちらも、それを受け入れようとはしなかった。
仲直りも、いまいちそれを区切りとするまでの役割を果たさなくなっていた。

そろそろ、終わりかと思った。
嫌いになったわけじゃない。ただ、やっていけないんじゃないかって。
行き着くところまで来た気がした。
それは、将来を考えているからこそだった。
苦しかった。
私のせいで苦しむ彼。その原因は私。
でも私は、彼の求める言葉を全て呑むことはできなかった。
それは今でも変わらないところが多々ある。
そのお陰で、私は苦しむ彼を救えない。
私に必死で救いを求める彼が、苦しくて、仕方がなかった。
だから、私は別れを仄めかした。
それが良いと思ったから、彼にとって。
別れたくなんてなかった。別れたくない。
私にとって彼はいちばん大好きな人で、愛する人。
ただ大好きだったあの頃と、気持ちは変わってるかもしれない。
でも今は、好きなところ嫌いなところ、たくさん知っている。
だから苦しくて、でもその分大きな気持ちで好きと思える。
けれど、もう辛かった。
彼の言うことは分かるのに、受け入れられなかった。
彼を救ってあげられない、泣き止ませてあげられない。
そうしたら私のいる意味は、もうないかな、って。

でも、彼はいてくれるだけで良いと言う。
一緒にいれば、安定した気持ちでいられるから、と。
そう言って、私は彼の主張に妥協をさせる形で、それまでの喧嘩を終わらせた。
そうして今がある。

今は、去年の秋からの様々な喧嘩の、総決算が済んだような気でいる。
それは私だけかもしれないけれど。
これから、どうなるんだろう。
愛してる。
その気持ちは変わらない。
もうすぐ10ヶ月。
そしてまた、春が来て、桜が散って、5月になる。
付き合いはじめて、1年になる。
ただ大好きなだけで済んだ頃は、もう戻ってこない。
でも愛してる。
これから、私達はどうやって付き合っていくんだろう。

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…全然暗い話になっちゃった☆(笑)
でも、本音。
でもでも、ラブな話なんですよ、私としては。
もうすぐ10ヶ月だし、区切りというか、まとめを書いてみただけ。
しかも突発的に。
脈絡ないけれど、とりあえずただ書きたかったので。

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>>ダーリンへ、私信
言葉にできないくらいの愛を、胸に抱えて今までやってきて。
嫌ならとっくに放棄してるこの関係を続けてるという今。
全部あなたを愛してるから。
この胸のキスマークと、あなたがくれたダイヤに誓って。
そして、愛のローズクォーツにも、ね☆






time and again. 雨月まほら

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