空の模様

(そら)�‥袈�・天��空模様�J�向.場所.�させ�ち.心境.

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2004年11月06日(土) つかれきった心からは、美しいものは生まれない

いつから、私はこの道を歩んでいた?
違う人生を
たまに考える




今日は2週間ぶりの休日。
犬を連れて、散歩に出かけた。
川沿いをのんびり歩いて
川原に下りる。
散々歩いた秋の午後、
犬たちは川にざぶざぶ入っていった。
リードを離すと、私の背丈よりも高いススキにまぎれて見えなくなる。
でもすぐに、
あせったように私を探して走ってくる。
私は、川原でガラスを拾う。
角が丸くなり、白っぽくかすれたガラス。
犬が、おやつですか?という顔でくんくん嗅ぎに来る。
さんざんあそんで、帰ったら犬も私もお昼寝。




昨日から、3冊本を読んだ。

『精神病棟に生きて』松本昭夫
著者は自分は寛解した、といっているが、
印象は、連合弛緩、観念奔逸、神秘体験。
患者側からのSというものがわかって、興味深かったけれど。

『うつくしい子ども』石田衣良
最近テレビでよく見る著者。頭のいい人だな、と思っていたので、
書店で見かけたときに思わず手に取った。
とても良い本だった。
社会小説であり、青春小説であり、ミステリーであり、そのどれでもない。
とても細やかで、だらだら長くはない。
すごく、いい作家と出会えた。ポジティブな余韻の読後。

『ぶらんこ乗り』いしいしんじ
これも、はまった。梨木果歩さんにちょっと似てるかな?とおもったけれど
私はこっちのほうが好きかも。
いつの間にか、しっくりと世界に入り込めて、
小難しく頭を使わなくてもよいけれど、
深く深く、心を添わせることができる。
読後しっかりとした温かい塊を自分の中で感じることができる。


この人の本をもっとよみたい、と思える作家に2人も一気に出会えたなんて、
ついてる。
よく、本屋で1時間以上歩き回っても、これだ、と思える本に出合えないことがある。
なにか、いいことがありそうだよ。
とても、素敵な休日でした。




きらきら陽を跳ね返す川面と
はしゃぐ犬たち
胸の中に、暖かでポジティブな塊を残してくれた本
今日やろうと思ってたシゴトはまだしてないけど(汗)
でも、とてもとても、こころに元気をくれた休日でした
また、
がんばれる。


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