にっき
nagi



 ちょっとテンション低めのにっきです

日々それなりに忙しくすごしていて、
もともとホームシックになったことがないので、
淋しいとか、帰りたいとか(今住んでる所に早く帰りたいとかはあるけれど)
そういう思いとは無縁な日々をすごしています。
ただ、淋しいフリをしてみたり、以前住んでた場所の便利さを想ったりはあるけれど。


基本書いたにっきを読み直さないので、
前に書いたかどうか記憶にありません。
3月に衝撃的だったことは、
久々にメールをした知人が、癌で療養しているとの返信が来たこと。
年齢を感じさせない、元気でほがらかで、やさしい人で
そして何より本の話ができたこと。
ずっと借りている本を返そうと、そして自分の近況を告げるメールの返信が、そんな内容でした。

祖父と同じ病名で、詳しい内容に触れず人の幸せを願ってくれる
そのメールは私にはかなり重みがあって。
ただただよくなることを祈るばかりです。


そして今日身内から来た手紙。
いまどき文通? といった感があるかもしれませんが、
私にとっては、卒寿を越えた祖母との貴重なやりとりです。

まだまだ元気で、私にとっては尊敬する祖母で。
その手紙の内容に柄にもなく動揺してしまいました。
病気を抱えていないわけではないけれど、まだまだ元気な祖母。
不甲斐ない孫に、心配する言葉を添えてくれ、
私の周りには、優しい人が多いんだろうと
そう思わずにはいられません。

そして、わかっていることもあるものの
日々の雑務を言い訳に、自問自答しているフリをしつつ、
先延ばしにしています・・・・・・。


自然の摂理といってしまえばそれまでですが、
こういうことに直面したとき。
そのときに心の奥底から思う気持ちは昔から変わらないままで。
一体もう何回願ったんだろうかと。
成長していない自分に笑えます。

2009年05月20日(水)
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