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■ うはは
書き直し。
ぽつりと書いただけだったから良かったのですが。。
更新前に保存しよう。
そして、2回分をこれで終わらせようと。
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人間じゃない。
――魔法使いだけれど、それの持つ目でもなかった。
「エリーナ・・・・・・その目は?」
「悪名高きマッドサイエンティストの実験結果」
少し低めの声で、歌うように言った。
「え、でも自分の親でしょ?」
「ヤツはイカれてるからな」
にくむ口調ではなく、呆れた口調。
「人間界でも有名だった」
「−−ああ、ロイはずっと人間界にいたんだな」
あんたも結構有名だから、というニュアンスを含ませエリーナは言った。
「私も一つ答えるから、一つ聞いていいか?」
「な、なに?」
「何故両親が魔法使いなのに人間界に? これが私の質問。ロイ、あんたは?」
「空が飛べない、ステッキを使わない。売っているものは安全なもの。そういうのに惹かれたみたい。 ボクが聞きたいのは、何故色々オレンジ?」
「さっき言っただろう。マッドサイエンティストの実験結果。私がオレンジ色好きだと言ったらこうなった」
「こうって?」
「みせてほしい? あんたのケープ貸しな。使いモノにならなくなって良ければみせてあげる」
「うん、いいよ」
ロイはケープを渡した。
エリーナは受け取り、エリーナには小さなケープを身体に巻きつける。
すると徐々に、そして最後にはオレンジ色のケープになった。
「こういうこと。魔法使いもマッツァオ。これが化学の力なんだと」
もっとも、魔法使いの血とサイエンティストの血の融合物だと騒いでいたけど、と肩をすくめた。
「それで、ホスピタル――」
言いかけたロイの口にエリーナは手を当てた。
「質問は一つの約束。はい、色変わってしまったけどあんたのケープ。 ・・・・・・それ、着るのかい? あんな中々面白いね」
他の奴らは近づきもしないのに、とエリーナは笑った。
ホスピタルへ行くと、すぐにロイのケープは没収された。
「そのままでいると、アンダーソン先生卒倒してしまうわよ」
そう叱られ、エリーナとロイは下を向いて笑った。
<了>
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はい、終わりです。
終わりやない気がするのですが、ここまで持ってくるのに 結構な時間かかりました。うはははは。
2005年07月16日(土)
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