kasisの日記
これまで|きのう|あした
朝。 いつもの電車が入ってきて、いつもの位置で、いつものように扉が開きました。 いつものように、通勤の善男善女(ということにしておく)でみっしりのはずが、眼に飛び込んだのは、高校野球部の面々。 ええ、揃いのウェアにブルゾンで判ります。さすがに校章まではチェックしませんでしたが。
朝っぱらからこいつらとかよ…。
げんなりしながら乗り込みます。 当然、彼らは詰める気なし。おかげで扉付近は通常以上にこみこみです。
ふと、気付きました。
この電車は甲子園には止まらないぞ。 (すべての電車が甲子園に止まると思ったら大間違い)
ぶぁ〜か。
冷静な表情の仮面の下で嘲笑っておりました(決して私だけじゃないはず)。
車内アナウンスの「この電車は甲子園には止まりません」のアナウンスに騒然とする奴ら。
動揺する彼らを横目で見た私は、彼らより動揺したと思います。
私の斜め後ろに立つ2名。 きっちりお互いの身体に両腕を回し、抱き合ってました。 電車が揺れて不可抗力で抱き合っちゃったとか、そんな少女漫画的展開ではありません。 がっちりがっつり、お互いをホールドしています。
鍛えぬいた私の仮面は、微動だにしなかったろうと信じてますが、心の中は大波小波。
…そのまま彼らはフツーに抱き合ったまま、フツーに他の部員たちとも会話をかわし、甲子園に行くべく降りていったのです。
なんだろう。 高校野球もいろいろ路線を考えているんだろうか。余計なお世話だが。
そしてどこの高校だったんだろう。 東京弁と西のアクセントが混在していたぞ。
あ。 入稿記念(笑)にぽちっとしたバッグが届きました。 初めて気付いた。 …この絵柄、ブレーメンの音楽隊だ…。
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