kasisの日記
これまできのうあした


2007年10月16日(火) 映画に行ってきました

レディースデーだし安いので、ほこほこ出かけてまいりました。
一瞬、2本はしごをしようかと思いましたが、結局1本だけに。
そして思いのほか混んでいた映画館。

『パンズ・ラビリンス』。
『魔笛』の時の予告編で見ただけで、予備知識は一切ありません。
【PG-12】に首を傾げつつ観てたんですが。

舞台はスペイン。
時代はたぶん、『誰がために鐘は鳴る』の頃。山中にゲリラが潜み、独裁政権にがっしがっしとやってる頃。ある意味テロリストがいっぱい。

最初に出てくる地下王国のイメージが、『ICO』のお城みたいで楽しかったんですけどね。こんな感じで展開するんだと思ってたんですけどね。

内容は主人公の少女の現実とファンタジー界での試練。
ファンタジー界もちょっと「えええ?」なシーンがありましたが、現実はもっと。時代的に仕方ないとはいえ、撲殺あり拷問あり、射殺体をはじめ死体はごーろごろ。切断シーン(さわりだけど)もあり。つまりしょっちゅう血を見てます。
…これ、確かに【PG-12】だわ。

かと云って、ファンタジー界が空想の産物だとか、少女しか見られないというわけではなく、少女がファンタジー界で手に入れたものは、ちゃんと現実に存在。

で、私はメインがラビリンスだと思ってました。
少女がラビリンスを冒険するとかそんな感じで。
…ラビリンスを冒険はしません。
比重も現実の方が多いです。

そして最後。
母親の「現実は辛くて残酷」の言葉の通り。

救いは何処!


疑問。
少女がバッタとカマキリの合体バージョンみたいな、大きい虫を「妖精」と云うんですが…どこが?
うん、そういう妖精もあるかもしれない、と思ってたら、少女が本の挿絵を示し「これが妖精」。…うん、それこそ妖精だと思うけど、でもならなんで、あれを妖精。

昆虫と妖精の共通点って…羽根があってちいさいことか?
羽根があってちいさけりゃ妖精なのだろうか。
うーむ。


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