kasisの日記
これまできのうあした


2005年06月20日(月) 『幽霊たち』

という、オースターの小説を読んでました。
男が男を見張っている、ただそれだけという、盛り上がりも盛り下がりもなく、淡々と進むストーリー。
解説によると、ジャンルでは「ミステリー」になるらしい。へえ。
登場人物が記号化されてて、みんな色の名前なんですね。
ブラックとかレッドとかホワイトとか。
---思わず「戦隊もの」を連想するあたり、間違ってます。
ついつい「●●ジャー」と勝手に脳内変換してるあたり、終わってます。
ただ「ヴァイオレット」については、「すみれんじゃー」としてしまうあたり、どうなんでしょう。

オースター。
近代米文学の星のはずなのに!研究者の方が見たら石を投げると思うよ。
見てるとは思えないけどね。



ところで。
積み本の中にシリーズものとか前後編の類のものが底をついてしまいました。単発(笑)ではまだまだあるのですが〜でも長いのも読みたい。
そこで、何かお奨めありましたら、ぜひ教えてくださいな。


----頭の中で「囚人の歌」(レ・ミゼラブル)がまだまだ回ってる・・・。


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