まとまらない。
考えがまとまらないついでに 自分のからだまで どんどん、ふたしかなものに薄まってひろがって 拡散していってしまえ
叩かれた衝撃の一瞬で消えて のこらなかった痛み、 なぜかかなしいことばかり目に付いて仕方ない週末です 季節は八重のさくらへとうつり たのしみにしていた音が たのしみにしていはずの声が 顔もない誰かさんの言葉によって 次々に落ちていく
春の広葉樹林をみたいなと そう思いながら駅の大きなポスター ながめていた たとえばぶなの森の水
白濁、
もえあがるみどりの木、 自分の存在が もううるさくてしかたがない。
ひざをかかえてうずくまろう 旅に出て行く夢を見よう あたしのからだはとてつもなく自由で 重い荷物も苦ではなくて ただ 未知のものに目をまるくして みずみずしいよろこびということを 神経のすみずみで余すところなく 味わうのだ
4月16日、夜
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