みちる草紙

2005年11月14日(月) インフル将軍接近

この秋、二度目の風邪っぴき。

引くと、先ず喉にきて次に鼻にきて、最後は胃にくる。
昨日は痰がらみの咳を引っ切りなしにしては洟をかんでいた。
この前、病院でもらった薬の残りを服用しても、イマイチ効かない。
ヤブだったんだな。練馬の医者だからな。

そして今朝は、目覚めた時から胃が重たく気持ち悪かった。
昨夜食べたものが未消化のまま胃袋に溜まっている、そんな感じかね。
骨折以来、無理はしないことに決めたので、会社休んじった。

休んだ日のささやかな楽しみは、普段は見られない朝のワイドショー。
そこで今朝の驚きニュースは、インフルエンザの特効薬についてのものだった。
今年の2月にアタシもB型に罹患したが、その時お世話になったあの薬に
服用後の幻覚や異常行動などの、深刻な症例が確認されたという。
これを飲んだ中学生が、マンションの9Fからいきなり飛び降りたり
パジャマのまま裸足で車道に走り出て、トラックにはねられたり… 等々。

『タミフル』

医者の処方に従い、5日間、規定量をきっちり飲み続けたお陰か
通常のインフルエンザに罹った時より、熱の引きも快復も早かった覚えがある。
高熱を発した場合、いつもは悪夢にうなされがちなのだが
この時は熱が39度には達せず、悪夢もその幻覚も見ずに、割合軽くて済んだ。
こりゃ〜さすがは特効薬!と思ったもんだ。
アタシにはなるほどの効き目だったんだけど…?

効き過ぎる薬は、一歩間違えば劇薬に転ずる恐れもあるとか。
新薬のガスターDも時々服用するが、やはりよく効く。これは胃の疾患の特効薬だ。
最近、食べ過ぎた時に飲んで劇的に効いたばかりだが、今回は控えとこうか。

この頃ヤバイ薬ばっかり飲んでいる気がするけど、今のところはなんともない。

ただ… 良かった、薬オタクの娘がいなくて(-。-;)ホッ


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